エチノのシード(echino, seed)は、昨夏にお店で見て、さわって、一目惚れした生地でした^^ 

もう出会えたことがとにかく嬉しくて、広幅だけど4m買ったんです。なにを作ろうか決まってなかったので、とりあえず4m!という買い物でしたが、洋裁上級者からすれば、なんでそんなにいるの?って量ですよね、きっと(笑)実際、その後もお店で服地を買う際に迷ったときは、4mで!とカットをお願いして買っているのですが、店員さんが「え?4m?」という顔をされたり、聞き返されたりします。

水通ししてから干すにしても、たしかに4mは長すぎたかも、やはり2mか3mでいいのかも・・・と思ったりします^^; でも、半分に折ってゆっくり乾かせば、2mで買ったのとあまり変わらないではないですか?!

前置きが長くなってしまいましたが、そのエチノの綿麻で作ったワンピースです。
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色柄が引き立つかなと思って、カーディガンと合わせてみました。


上はこうなっています。
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全体に紺色のミシン糸で縫っていき、襟ぐりをバイアスパイピングで仕上げたときに、これはいかん、せっかくこの色柄を襟もとに持ってきたのに、紺糸で襟元がふちどられるのはいただけない!とやりなおした経緯があります。紺地の部分は紺色で、黄緑やアクアブルーx白の絵柄部分には白に糸を変えて縫い直しました。
タックは前後に入っています。囲み製図で、自分で方眼紙に製図した際、身幅の調整を少ししましたが、それでもちょっと幅広に仕上がりました。

製図の仕方は、KOKKAさんのブログで掲載されています(ハビタットという生地で作られているタックワンピース)。

さて、広幅の生地4mで、このワンピースだけを作ったわけでないので、次に作ったものも次回記事にて紹介します^^